【シャドバ】ハンドレスヴァンプ(ローテーション)
お久しぶりです、PlugOutです。
前回の投稿が2019年の4月ということで、大体3年ぶりの投稿です。
3年も経つと色々ありますが、地味にシャドウバースは続けていました。
今回はローテーション環境より「ハンドレスヴァンプ」のご紹介です。
記事の最後にデッキのQRコードを載せたので、良かったら最後まで読んでやってくださいな。
まずデッキレシピはこちら!
「ハンドレスヴァンプ」は毎ターン手札を0枚にすることをキープするヴァンパイアのデッキです。
なぜ0枚をキープするかというと「デモンズグリード・パラセリゼ」の特殊召喚条件を満たすため。
「デモンズグリード・パラセリゼ」
こちらは「ターン開始時に手札が0枚の場合、デッキから特殊召喚される」という効果を持つフォロワーです。
そして場に出ると「相手のリーダーに2ダメージ、自分のリーダーを2回復、カードを1枚引く」という効果を持ちます。
更に「手札からこのカードが捨てられた場合、デッキに同じカードを2枚追加する」という効果も持っています。
そして進化時には「手札をランダムに3枚捨て、相手フォロワー1体に5ダメージ」の効果が!
(よく考えてみると、効果が凄くてんこ盛りですね)
このデッキは「どれだけ手札を0枚でキープしてこのカードを出し続けられるか」にかかっています。
「底無しの契約」
「カードを2枚引き、ターン終了時にランダムに2枚捨てる」という効果を持つコストスペルです。
このカードで手札0枚を目指しつつ「デモンズグリード・パラセリゼ」を上手く捨てられるとベスト!
ただ使ってみると分かりますが、意外とプレイするタイミングが難しいです。
「銀釘の射手」
「相手のフォロワーがいるなら、手札を1枚捨て相手のランダムなフォロワー1体を破壊する」という効果を持つ2コストフォロワーです。
捨てるカードは選択できるので、序盤は積極的に「デモンズグリード・パラセリゼ」を捨てにいきたいところ。
また勘違いしそうですが「手札を捨てる」という効果は条件ではないので、手札が0枚でもフォロワー1体を破壊する効果は発動します。
逆に意外にネックになるのが「相手のフォロワーがいるなら」のところで、手札を捨てられずに腐ることがあります。
「ルームサービスデビル」
コスト6フォロワーで「相手のフォロワー1体に5ダメージ、もし手札が2枚以下ならさらに相手のリーダーに5ダメージの自分のリーダーを5回復」という、まさにこのデッキのためにあるようなカード。
さらにアクセラレート1で「相手の場にフォロワーがいるかつ自分が手札を1枚捨てた場合、相手のフォロワー1体に4ダメージと相手のリーダーに2ダメージを与える」という能力も持っています。
いろんな場面で活躍できる万能カードです。
「ドアマンバット」
1コストフォロワーなのに「手札が2枚以下なら+1/+1、0枚なら+2/+2して疾走を持つ」というとんでもないカード。
手札の処理的に上手く使えるとかなり強いし、タイミングによってはフィニッシャーにもなりうる。
(ちょっとフォレストバットに謝ってこようか)
「月下の跳躍」
2コストスペルで「自分のヴァンパイア・フォロワー1体を+2/+0して、更に手札が0枚なら疾走を持つ」という、これもこのデッキのためにあるようなカード。
手札が2枚以下の状態で「デモンズグリード・パラセリゼ」に使い、進化時の効果で守護持ちを粉砕してフィニッシュできると気持ちが良いです。
これが今回ご紹介したデッキのQRコードです。
このデッキの回し方としては、何よりも素早く手札を0枚にして維持することが勝率を上げるコツです。
マリガンではコスト1のカードを中心に、どうやったら最短で手札を減らせるかを考えると良いかと。
またアグロヴァンプと同じで、長期戦はかなり不利です。
特に「デモンズグリード・パラセリゼ」がデッキで尽きてしまうと、なかなか辛いものがあります。
回復系のデッキとは非常に相性が悪いので、序盤でかなり有利にならないと厳しいです。
相手の場が整わないうちに、勢いで一気に決めてしまいましょう。
ではでは!